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青渓書院

青谿書院は弘化4年(1845)池田草庵が35歳の時に宿南に開いた漢学塾です。青山川の渓谷沿いにある書院という意味で、青谿書院と名付けられました。塾舎は茅葺き木造二階建ての建物です。

草庵の門人には、京都府知事を勤めた北垣国道、東京大学総長を務めた浜尾 新(あらた)、文部大臣を務めた久保田 譲がいます。さらに郷里の教育に尽力した和田山・自成軒の安積利一郎、豊岡・宝林義塾の久保田清一、八鹿・山陰義塾の北村寛愨や斉藤信太郎がいます。

日本と但馬の近代教育の推進者を育てた池田草庵の功績は大きなものです。多くの文物が県指定文化財として保存されています。

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