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名草神社・三重塔

標高1139メートルの妙見山の8合目にあたる標高800メートルの場所にある名草神社は、古くから五穀豊穣を祈る農民の信仰も集めてきました。拝殿や本殿は、見事なもので、龍や獅子、鳳凰や力童子などの精巧な彫刻も見られます。関西地方を代表する神社建築ともいわれ、国指定文化財にもなっています。

 

名草神社の三重塔は、出雲大社の大改修にあたり妙見杉を提供したお礼に、寛文5年(1665年)に出雲大社にあった三重塔を贈られたものです。塔の高さは 約23メートル、室町時代の建築物で国指定重要文化財です。境内には今も樹齢250年から400年とされる妙見杉の巨木が繁っています。

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